ゲーム『ぼくのなつやすみ4』

あの日を思い出すゲーム

広島を舞台とする作品として最後に紹介するのは、ゲームです。
ゲームというとある程度以上の年齢層の人からは、あまり良い印象がないかもしれません。
ただ、ゲームといってもその内容は様々で、今回紹介するのは大人でも十分楽しむことが出来る、というよりはむしろ大人の方が楽しむことが出来るのではないか?という内容となっています。
今回紹介するのは「ぼくのなつやすみ4~瀬戸内少年探偵団・ボクと秘密の地図」という作品です。

この作品は2009年にプレイステーション・ポータブルという携帯ゲーム機の作品として発売されました。
ぼくのなつやすみシリーズの第四作目であり、現在も人気が高いシリーズの1つとなっています。
タイトルの通り瀬戸内を舞台としており、広島の人でも馴染みがある雰囲気を楽しむことが出来るでしょう。

ゲームの内容としては、1985年を舞台とし、ここで自分の好きなように夏休みを過ごす、というものです。
この時代設定に合うようにマップが作られており、五十円で出来るゲームや絵日記、虫相撲など、当時を思い出すような内容のものが多く描写されています。

登場人物

基本的に細かい設定などはないのがこのゲームの特徴ではありますが、一応設定されているキャラクターの設定について見て行きましょう。
主人公であるボクは小学四年生で、なんでもしたいと感じている好奇心旺盛な少年です。
また、イタズラなども大好きであり、自分のアクション次第で様々なことが出来るようになっています。
声優はクレヨンしんちゃんの野原しんのすけで知られる矢島晶子さんが演じています。

二人目はいとこである「島波公子」です。
ゲーム内ではキミコと表記されていることが多く、こちらも女の子でありながら勝ち気な性格をしています。
小学生の女の子らしく夢見がちなところもある少女です。

三人目は同じくいとこである「島波太陽」です。
こちらは太陽と表記されることが多い人物となります。
一年年長の小学五年生で、ともかく熱血という人物像、主人公にとってのライバル的な立ち位置となっています。

これらの三人がメインキャラクターとなっています。
この他にも、島の子供たちとして吉田太郎(ぺったん)や吉田次郎(ジュニア)、河沼瞑(マメ)などが登場、多くの人物と交流をしながら日々を過ごしていく事ができる作品です。

1985年の記憶がまだしっかりと残っている人にとっては、非常に楽しめる作品なのではないでしょうか。
残念ながらプレイステーション・ポータブルはすでに生産が終了してしまっているため、購入する場合には中古品ということになります。
ただ、現在はアーカイブスという形でも配信されていますので、後続機からコンソールとして利用することも可能です。

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